笠間市議会 2023-03-15 令和 5年第 1回定例会−03月15日-05号
その役割といたしましては、空家所有者との協議を含めました空家バンク等への登録の促進、登録者や利用希望者との調整や相談、また、不動産事業者との関係性の構築、空家活用支援金などの補助の調整など、活用を促進する業務を中心に担当していただいているところでございます。 ○議長(大関久義君) 益子康子君。
その役割といたしましては、空家所有者との協議を含めました空家バンク等への登録の促進、登録者や利用希望者との調整や相談、また、不動産事業者との関係性の構築、空家活用支援金などの補助の調整など、活用を促進する業務を中心に担当していただいているところでございます。 ○議長(大関久義君) 益子康子君。
主なものとしましては、空家活用支援補助金の修繕補助12件分491万9,000円、利用補助14件分325万7,000円など、また、空家登録物件流通促進事業補助金11件分27万5,000円、管理不全空家所有者に対する解体補助8件分389万7,000円をそれぞれ支出いたしました。また、空家相談会を2日開催しまして、14組の相談を受けております。
空家等対策事業の中で、こちらも委託料が、特定空家等現地調査委託料、空家等実態把握調査業務委託料、空家所有者等調査委託料、こういった3つの委託料が計上されております。
内容につきましては、成果報告書の上の段1段目の空家政策推進事業として、空家活用の支援補助金の修繕補助金17件751万6,000円及び利用補助16件分332万3,000円と、空家登録物件流通促進事業補助金10件分24万5,000円と、管理不全空家所有者に対する解体補助10件分494万5,000円をそれぞれ支出いたしました。
また,これまで寄せられました空家相談の内容につきましても,空家所有者と近隣住民からの相談内容・件数を分けて把握することで,よりきめの細かい空家対策へとつなげることができるものと考えており,集計方法の見直しを行っているところでございます。 続きまして,2点目の空き家対策を行う関連部署での連携についてお答えをいたします。
笠間市では、平成25年度から笠間市空家等の適正管理に関する条例、そして平成29年度にはその条例を笠間市空家等対策の推進及び空家等の利活用の促進に関する条例に改正し、空家所有者などへの適切な管理をお願いするとともに、空家・空地バンクを活用した空家・空地の解消に取り組んでいるところです。
課題解決のため、空家所有者へアンケート調査を実施しながら制度の普及啓発を図ることや、不動産業界団体との連携協定を締結するなど、登録物件の増加に努めているところでございます。
その解決策として、空家所有者に対する積極的な利活用推進を促すため、空家コーディネーターを配置することといたしまして、本年4月から空家利活用に関する課題に対応するため、行政への手続や市の地域性を熟知している再任用の職員を1名配置したところでございます。